任天堂ダイレクトから発表されてからようやくこの日を迎えたという感じでした。
シアトリズムは3DSで2作品出しているんですけど、(ドラクエを含めていません)2作品ともプレイ済みでございます。
操作の難しさは上がったものの、個人的には大満足な仕上がりです。というか、FF好きな私にとってはFFの楽曲で遊べるよってことは発売する前から神ゲー決定でした。
それではこのゲームの良いところ、気になったところを紹介します。
【はじめに】
シアトリズムはいわゆる音ゲーです。ファイナルバーラインは歴代のFFの楽曲やバージョンアップで有名スクエニソフトの楽曲を楽しめます。SWITCH、PS4から発売されており、私はSWITCH版を購入しました。
【良いところ】
・3DSと比べSWITCHによる音質がGOOD!!
先ほども言いましたが、過去作は3DSから発売されていました。
その為、無条件で音質は良くなりました。音楽が聴こえやすい!私が主に触っているのは有機EL型のSWITCHですが、旧SWITCHからスピーカーが変わっているので、それも良い点でした。あまりしませんが手軽にTVモードに切り替えられるのも良いところですね!
・難易度調整について
楽曲一つにつき、難易度が基本、熟練、究極と3種類、楽曲により超絶の難易度が用意されています。これだけでも気軽に楽しめるのですが、今回紹介したいのはオプションで個人で設定できる難易度です。
まずは『トリガースピード』これはボタン操作が早くできたり、遅くできたりします。(楽曲スピードが上がるわけではありません)細かく調整が可能で、私は1.3でプレイしています。腕前は熟練はクリアできるけど究極はちょっと…といった程度なので、トリガースピードを上げて熟練でプレイするとまた違った感覚でプレイすることができます。
他にもデブチョコボを譜面上に登場させて、自ら譜面を隠したり。背景を暗くして、譜面を見やすくしたり、となかなか細かく設定することができます。
ゲームプレイをしたら一度はオプションを覗いてみることをオススメします!
・手軽にオンラインプレイ出来る
マルチプレイはとても手軽だなと思いました。ホストが部屋を作ると部屋番号が表示されますのでその番号をフレンドに伝えるだけ。スピード感重視のマッチングで時間制限がところどころありますが、慌てて操作に困る、ということはないでしょう。
もちろん、野良プレイも可能です!プレイ後はマッチングした人と、あらかじめ選んでおいた召喚石が交換できます!自慢の石を渡して、相手を驚かせましょう。
・驚きの楽曲数
初めは通常版を購入しましたが、楽曲が多すぎて全てをプレイするまでに大分時間がかかりました。集大成という言葉がぴったりなくらいに、たくさんの楽曲があります。知らないシリーズでもこんなカッコいい曲があったんだと発見がありとても楽しかったです。
【気になったところ】
・SWITCHとPS4でクロスプレイできない
何人かの友人もシアトリズムを購入しましたが、一人だけPS4版を購入した人がいました。残念ながらクロスプレイが出来ないので、その友人だけ一緒にできないという切ない展開になってしまいました。(クロスプレイさせてくれ…)
・マルチプレイのバースト有りがヤバイ
これは『良い意味で』気になったところでもあります。
マルチプレイの設定でバースト有りにするといわゆるお邪魔攻撃ができます。それは同時に自分もお邪魔攻撃を受けることになるのですが…想像以上に邪魔でした。譜面を見えないようにされたり、トリガースピード速くされたり、ジャストタイミング以外は失敗判定だったり…。ありとあらゆる方法で邪魔してきます。普段は得意な曲で高得点を叩き出していても、ろくにコンボが繋げられず最下位になることもザラにあります。
そこが対戦の醍醐味でもありますが、そういうのが嫌な人はバースト無しで遊びましょう。
いかがだったでしょうか。音ゲーは普段プレイしないジャンルになりますが、シアトリズムは別です!ダウンロード版なのでこの先もぼちぼち遊び続けたいと思います。
あ!最後にFFファンの方は【デジタルデラックスエディション】を購入することをオススメします。通常版より楽曲が少しプラスされているのですが、FF10の『ザナルカンドより』や、FF8の『Eyes on me』など歴代ファンなら嬉しい物がたくさん入っています。公式ホームページでも追加楽曲情報は公開されていますので確認してみてください。
ちなみに、スクエニファンはもう一つ上のバージョンも良いかもしれません(お値段は張りますが)
では楽しいゲームライフを!