トロフィーコンプリートしました!
ほかにも書かなきゃいけないものはたくさんあるのですが、FF15熱がやばくてこれは書かにゃいかんわ、となりました。
語ってもいいですかな?
この記事はなるべくネタバレナシで行きます。
未プレイの人に『面白そう』『やってみたい』と思わせるべく(大任)あらすじ程度だけ書く予定です!残りは私の熱だ!
~人物紹介~
細かい肩書などは作中でわかってくるのでざーっくりとしてます。
転校してきた生徒の自己紹介並みに雑なので、なんとなくわかっていただければ大丈夫!
ノクティス(愛称ノクト)
本作の主人公。
婚約者と結婚するため隣国へ出発するのが物語の始まり。
いちおう王子なのだが、気取らない性格のせいか、はたまた若さのせいか周りから王子と気付かれなかったりすることが多い。(気付かれてもほぼ敬意ははらわれない)
趣味はルアー釣り
グラディオラス(愛称グラディオ)
画像を見てわかるとおり熱血漢。
ライオンを擬人化したら彼になるでしょう。
ノクトにトレーニングをしたり、説教をしたりとアニキ兼父親のような役割。
体が大きいので車の中では狭そうです。あとかわいい妹がいる。
趣味はアウトドアキャンプ
彼=Colemanです。
イグニス
グラディオと正反対で静かなる軍師。だいたい作戦は彼が考えてる。
メガネしているからか(関係ない)結構、周りに気が利くタイプ。
ノクトとの会話を聞いていると端々に母を感じさせるミスター母性。
たまに「メガネの人」とノクトにいじられる。
趣味は料理
これがまた美味しそうなのよ
プロンプト(一番左)
写真がなかった…。ごめんよ。
ノクトとは幼馴染。ムードメーカーでいつもテンション高め。
価値観とか思想はおそらくプレイヤーに一番近い存在。
何を隠そう銃を使って果敢にバトルするけど彼はただの一般人です。
気になっている女性がいても、ここぞという時に不器用になるタイプ(妄想)
趣味は写真
これほどまでに個性(キャラ)が別れてるチームありますかね!w
性格も思考もバラバラの四人が共に旅をすることによりとんでもない化学反応になるわけです!
さて、お次はあらすじ。
~あらすじ~(と呼んでいいものか)
人物紹介にもチラッと書きましたが、ノクティス王子一行は隣国を目指して旅をします。
美しい水の都で結婚式を挙げるためですね。
最高のロケーションですな!!羨ましい限りです。
旅立ちの日。
父親であるレギス国王に別れを告げ、一行は渡船場へいざ出発!!
しかし…唯一の足であるレガリア(オープンカー)がガス欠かエンストで不動に…。
皆でやいのやいの言いつつ、えっちらおっちら車を押して整備士がいるスタンドへ運んでいきます。
この場面で名曲の『スタンド・バイ・ミー』が流れてなんともいい味を出します。
これだけでも雰囲気にどっぷり浸かれるんですが、この曲はあるところでもう一度流れます。
「あー!!このタイミングで流すか!!うっほおぉぉぉい!!」となります。
気になる人はゲームやってみてください!!
そんなこんなで渡船場へ到着し、隣国行きの船を待つべくホテルで朝を迎えたノクティス王子一行。
神妙な面持ちで新聞を持ってきたイグニス。そこにはとんでもない記事がありました。
って感じです!!
だいぶ端折ってるし、ざっくりしてます!
いいんです!内容はゲームプレイすればわかるんだから!
私はゲームプレイのきっかけになれればいいんだー!!
ではいよいよこの記事の核心です。
~手を出しにくい理由~
注意、ここからは完全な私の熱意を語るPRタイムです。
もともとこのブログは自分の備忘録のために作ったものです。文章力なんて元より無いのも同然なので、すっごい分かりづらい文だと思います。それでもこの想いが誰かに届けば幸いです。
話を戻します。
FF15をプレイしないまま、そのままFF離れをしてしまった人は少なからずいるのではないかと私は思います。何故かと言うと私がそうだったから。
当時の私はパッケージやら、CMやらを見て『はっきり言えないけどなんだか幻滅した』と思いました。
『イケメン4人が旅をしている』という内容を『私』という卑屈なフィルターを通した途端、やすっちいゲームに成り下がったという妄想に至ってしまったのです。
イケメン出しとけば女が喜ぶと思ってんの?という本当にマジで何様目線なのってくらい偉そうなことを考えてしまっていました。(今思うと本当に屑です。すみませんでした。スクエニ様)
結局、プレイしたのは発売から1年以上が経過していたと思います。
結果としては、プレイして良かったと思えるようなゲームでした。
トロコンしたのは最近のことです。嬉しかったので職場のゲーム仲間(FF15は未プレイ)に報告したところ。
「ああ、あのホストが4人いるゲームね」と言われましたw
そういうことか!あの時に感じたはっきり言えないけど幻滅したのってこれか!とサンダーが走りました。衝撃レベルはサンダジャくらい。
~圧倒的違和感の正体~
そう!あの4人は従来のFFの登場人物と比べると異様なほどに雰囲気が違うわけですよ。
あの出で立ちで戦えるの?
なんで鎧とか着てないの?
オープンカーといい、口調と言い、どうして現代っぽい風貌なの?
王子に至ってはTシャツじゃん!
私もあの時にこの疑問に誰か答えてくれたら素直にFF15をやっていたかもしれない!
いま、過去の私に答えを言います。
あの4人の服装はれっきとしたルシス王国の正規の戦闘服です。
ちゃんと装備名に書いてあります。
なので、彼らの私服は真っ黒ではありません。
ノクトに至ってはただの釣り人ですw
そして彼らの国の首都は『インソムニア』という名称で、高いビルが立ち並び夜もキラキラと輝いています。
インソムニア=不眠症なので、遠回しに眠らない町という意味なのでしょう。
見た目は完全に東京そのものです。彼らはそこで生まれてそこで育ちました。
所謂、超、現代っ子というわけです。
プロンプトがチョコボに会いたい!乗りたい!と言っていたり、
イグニスが倒した敵の素材で料理を考え付いたり、
グラディオが自然大好きでキャンプにウキウキしていたり、
ノクトが釣りポイントを見かける度にそわそわしている。
初めての国外で皆が新鮮な気持ちで旅をしているわけです。
~FF15とは~
大きくて壮大な物語ですが、それよりも『仲間との旅』にフォーカスしているのがFF15の魅力だと私は思います。
とてもきれいなグラフィックで丁寧に作られた世界観。決して楽とは言えない旅で織りなされる彼らの喜怒哀楽が見られることに感謝です。
男の友情って素晴らしいな!!
まだまだ書きたいことあったような気がしますが、今回はこの辺で。
これを読んで誰か一人でも「FF15やってみようかな」と思えたらこれ以上の幸せはありません。