3分の1まで書いた下書きを保存し忘れて心拍数が上がった私。
今回の記事は体験版配信中の龍が如く7です。
主人公もバトルシステムも大きく改新した今作の面白さはいかに!
まずは今までの龍が如くを軽く説明します。
・無印から6まで揺るがぬ主人公、桐生一馬。
龍が如くと言えば同じみの桐生一馬。【堂島の龍】【東城会四代目】【伝説の龍】【桐生チャーン】などたくさんの肩書を持つ彼。毎度毎度、極道の抗争に巻き込まれ、時には首を突っ込み、それを自らの拳で打ち破り、まさに漢の中の漢!
そんな生き様に登場キャラは勿論のこと私たちプレイヤーでも魅了された人は多かったはず。いろいろありましたが最後は皆の前から行方をくらますという少し物悲しいエンディングでした。
・何でもアリなゴリゴリアクションバトル!
道端の自転車を掴んでは殴り、壁面に野郎の顔面を打ち付けたり、時には街中なのにも関わらず銃を乱射!!
通常攻撃でヒートゲージを溜めてヒートアクションでド派手な必殺技!倒れている敵の顔面を踏ん付けるヒートアクションで快感を得ていたのは私だけではないはず…。
・魅力的な登場人物!
桐生チャーン!とあの独特な呼び回しの真島吾郎(正直、桐生より人気ランキング高いのでは?)、クマ殺しの冴島、金貸しのアイツ!(名前、忘れてもうた)
遥ちゃんや賽の河原の花屋…。シリーズを追うごとに影が濃くなり、もはや主人公に引けを取らぬほどの人気キャラ!
そんな彼らが紡ぎあう物語が龍が如くでした。
では新生、龍が如くをご紹介します!
写真がロクなものがなくてすみません。
・まさかのRPG?!
まさに女性が男に殴りかかっていってます。この間、他のキャラを動かすことはできず、行動が終わるまで見ていなくてはなりません。今ゲームではターン制バトルです。いやー!この変更にたくさんの方が驚かれたことでしょう!もちろん私も!w
レベルアップ画面はこんな感じです。
【ジョブ専用技】とかまさにRPGっぽいですねw
ジョブと言っても【ナイト】とか【たまねぎ剣士】とか【白魔導士】とかファンタジーなものではなく【ホームレス】【刑事】【ホスト】【ダンサー】とか一風変わったもの。面白いことにジョブ変更はハローワークで行いますw
コマンドに関しては、完全に〇ァイナル〇ァンタジーとか〇ラクエと同じです。
攻撃、特殊技、防御、逃げるとか。ここに関しては割愛しましょう!長くなります!
・今回も豊富なサブクエ?!と主人公のパラメータ
体験版では数個のサブクエストが用意されていました。・・・いつも通り、笑いあり感動ありで本編のサブクエが楽しみですね!!
今作の特徴として会話中に選択肢が出てきまして、選択肢によって主人公のパラメータがアップします。
攻撃力や防御力とはまた違い、寛容さ、豪快さ?のような〇ルソナにありそうな人間パラメータでした。それによって何が変わるのかまだわかりませんが、主人公を完全に自分でクリエイトしているようで楽しみですね。
…とまあ、ここまで書きましたが。いまだにちゃんと伝えたいところがうまく文章にできずに日が空いてしまいました。ここから先はまた熱量が違うとは思いますが、ご容赦ください。また、別の記事で書こうとは思っているのですが、このゲームで気になったのは酷評してるユーザーが多いなということでした。タイトル発表の時点で結構叩かれていたような気がします。原因はバトルシステムの変更でしょうかね。
本物のファンはとりあえず一度触れてみるんだよ?触れてもいないのにあーだこーだ言うのは早計ね。
私は製品版やるのが本当に楽しみです。体験版をプレイしてから製品版を予約しました。むしろ今作に余り興味がありませんでしたが、今では発売日が待ち遠しいです。
・主人公に秘められたSEGAの想い…とは
今まで【龍が如く】は桐生一馬というすっげえ漢によって、確固たる地位を築き上げました。その彼が引退して、彗星の如く現れたニューヒーロー。
その名も春日一番(かすが いちばん)
アフロっぽい髪形にちょっと濃ゆめな顔。インパクトは十分!ぶっちゃけ、サイドストーリーはギャグしかないでしょ。メインはまだわからんよ。
この髪形と顔で桐生ちゃんと同じことが出来るわけがないよ!そもそも桐生チャンじゃないんだからちゃんと春日くんを見てあげよう!
わざわざあーんなにスピンオフを出してるのに龍が如く7ってナンバリングまでしてきてるんだから、SEGAにも相当の覚悟があるでしょーよ。文句の一つ言ってるんだったらプレイしようよ。文句言いたくなるほどその作品が好きだって裏返しじゃないか。
春日一番くんが吹かす春一番は
龍が如くにどのような風を巻き起こすのか。
めっちゃ楽しみです。