※注意、この記事はネタバレを含んでいます。大丈夫だよ!という方のみ読んでください。
森を抜けるとそこには小高い丘と碑が。祈りを捧げる少女に隠れることなく近づき、大胆にもエンドは剣を抜き放ちます。
しかし少女は臆することなく淡々とエンドに告げます。
“あなたが手を下さずともその時はやってきます。
旅の終わり…それが私の命の終わり。”
えっ、なにこの選択肢?!
時間にして、多分30秒くらい悩んだと思いますw結局、振りませんでした。私を含め、多くの人はきっと『振らない』んだと思います。
『振ったほうが良いのか』とても悩みました。冒頭から見るにエンドはとても優秀な傭兵であることが伺えます。彼の経歴に傷を付けるのではないかと思いました。
人の命が最優先だろうと一般常識ではそうですが、エンドの生きる(傭兵の)世界ではそれは少し違うのでは?と思案しました。
旅の終わりには彼女は死んでしまうんだし、良いのでは無いか?と考え付いてたところ…。
少女はセツナという名前でした。(名前変更は全員可能のようです。)
セツナがエンドの名前を聞こうとすると、突然何者かに攻撃されました。
どうやらセツナを安否を心配して、彼女の父親と護衛の少女が駆けつけたようでした。2人とも魔法の心得があるようです。成す術も無くエンドは敗北するのでした。
目が覚めるとそこは結界の中でした。フードの少女<クオン>と父親のダブルバリアだそうです。これには抵抗も出来ませんね。
クオンによると、どうやらこの村のいけにえは相当な力を持っているようで、何世代にも渡って世界を守ってきたなという…。それは世界の人々は知っているのでしょうか。
なんだかFF10の召喚士のようですね。
いけにえを殺そうとした罪により極刑に処されるだろうと言い残しクオンは部屋を出て行きました。何も出来ないのでとりあえず待ってみると外から悲鳴が!
魔物が現れちゃったらしいよ。これは完全に置いてかれるパターンですね。
もはやこれまでか…。と諦めかけたとき。
セツナアアアァァァ!!ありがとおおぉぉぉ!
彼女はいとも簡単に結界を解除し、エンドに逃げるよう促します。ちょっと待って…さっきの結界って2人分の魔力が掛かってたんだよね?
それを簡単に解いちゃうセツナって何者なん?
考えるのは後にしてとにかく外へ!!
しかし外ではクオンが立ちはだかります。エンドを逃がせばまたセツナの命が狙われるのではないかと危惧していますが、セツナの説得により村の魔物を殲滅させることを優先することになりました。
よっしゃあああ!やったるで!全てのザコ敵を倒すと一際大きな色い鳥が登場!
セツナもパーティに加わりいざ勝負!
エンドは徹底した攻撃役、クオンも素早さが高く攻撃タイプです。セツナはケアルが使えるので回復役です。
それほど危なげも無く勝利!村から魔物の気配がなくなりました。良かった良かった…。
いえいえ…、そんなたいしたことは。
照れている暇も無く村長から選択肢を迫られます。
このまま村を去るか、セツナの護衛として旅に同行するか。
んー村長、いけずだね!!そんなの決まってるジャン!やれやれ、と思っているとセツナから再び石碑に行きたいので一緒に来てほしいと言われました。
またお祈り?しょうがないなぁ…って反射的に思いましたが、そう言えばさっきはお祈り中に邪魔をした形…なのか?お祈りを中断させちゃったのか!!…と後から思いましたwセツナちゃん、ゴメンナサイw
お祈りを見守るエンド。ゆっくりと世界がセピア色になって行きます。
気付くと目の前にセツナが立っており、驚くエンド。呼びかけても反応しなかったらしいよ。お祈りは終わったようなので、村へ帰ります。
彼女は予知しているのでしょうか?
エンドはセツナの旅にとって、きっと重要なキーマンになることでしょう。
これだけのセリフを聞くと男女として運命の出会いを示唆しているのかな、と思いますが…。なんだかそんな良い話じゃない気がする。(ただ、なんとなくなんだけど…)だっていけにえと傭兵の関係性だからね…。殺される者と殺す者っていうことだし。
根拠はないですが大事なセリフだと思ったので事細かにスクショしましたw
村へ戻り村長宅へ訪ねました。
この選択肢は笑いました。断れねーじゃんかと。
快く(?)引き受けいけにえと共に旅へ出ます。
出立式を終えたセツナは村人からの決別の言葉を背負い、笑顔で晴れ舞台に立ちます。
なんだか良くわからないけど、
とりあえずいけにえの義務が果たされるその時までセツナのことを守っちゃる!!なんだか本末転倒?
エンド、セツナ、クオン。
3人はどんな物語を見せてくれるのでしょうか。とても楽しみでございます。
今回はこれまで。